ドラゴン・タトゥーの女

ハリウッドリメーク版、デビット・フィンチャー監督。


スウェーデン版のリスベットの方が、
もっとクールというか冷めている気がする。
エッチは、するけど別に独り占め
しようとは思っていない感じがする。


スウェーデン版でもそうだったが、
出てくる人間が多すぎて、やはりパニックになる。


40年前の話なのに失踪(死んだ?)した彼女は、
実は、リスベットだったって言うオチだと途中まで思っていた。
三時間程度でやるには、短かいのでTVシリーズなどで
ゆっくり人物紹介をしてくれないと私には理解できない。


失踪(死んだ?)と思われてた彼女が生きて逃げていた場所が、ずいぶんと違う。
スウェーデン版は、自然の中に暮らす牧場主。
ハリウッドリメーク版は、都会でバリバリ働くキャリアウーマン。
原作は、どちらなのか、どちらとも違うのか?


そして、吹き替え版で驚いたのが、主人公ダニエル・クレイグ
てらそままさき氏が、演じている。
しかし、ちょい役でDr.コバッチュこと、ゴラン・ヴィシュニック
出演している。
なんか変というか混乱する。